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2017.1.18

震災復興支援ラジオ番組「繋ごう明日へ」に弊社社長の相澤が出演しました。


DATE FMのラジオ番組 震災復興支援番組「繋ごう明日へ」の2016年12月27日放送回に弊社社長の相澤が出演し喋らせていただきました。AZOTHが震災をどのように乗り越えたのかという話から、2017年相澤が立ち上げる新しいプロジェクト『HIDEAWAY』の事業内容についても触れています。

このページではラジオの内容を一部取り上げて記事にしましたのでぜひご覧ください。



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-(ラジオパーソナリティー庄司さん:以下-):今日は(株)アゾットの代表取締役の相澤謙市さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。

A(AZOTH 相澤:以下A):よろしくお願いします。

-2011年、震災当時、ものすごく大変だと伺いました。その辺いかがでしたでしょうか。

A : 弊社はTシャツのプリント工場で、シルクスクリーンという技術でTシャツの生地に柄を入れる仕事をしていました。 当時、卸町に工場がございまして、津波は来なかったのですが、震災の揺れで、工場が全倒壊しまして、壁や、屋根、全てが崩れ、、、。 

-全倒壊ですか、大変ですね、全倒壊ということは。

A : おかげさまで、けが人も出ず、スッタフ皆無事だったのですが、 がれきの中にある、ボールペンなどを一つ一つ集めた小さいもの、大きなものを見つめた時に、 一つ一つ、揃えてきたのになぁという思いがこみ上げました。 丁度、2011年で創業10周年を迎えた年だったのですが、被災し、いろいろなことを考えてしまって 呆然と立ち尽くしたというのが、率直なところです。

-(全倒壊)その状況から、行動をしていくわけですよね?

A : あまりにも私たちにはどうしようもない程の出来事だったので、逆にふっきれたというか、 自分のスイッチが入りました。次の日(3/12)から、まずは家族、スタッフのために 東北中の仕事仲間や、つてを頼り、燃料食料をかき集めました。

震災時の話題に真剣な表情のAZOTH 相澤



相澤の話を聞くラジオパーソナリティー庄司さんも真剣な表情

-そこから、数日で関西の方に、拠点を移すわけですよね?

A : 震災が起きたタイミングはアパレルの製造でいうと、丁度、冬が終わり、春夏物に切り替わり、発注が立て込んでくる時期、繁忙期にあたる時期で たくさんの発注を頂戴していた時で、納期が迫っているタイミングでした。被災したことを理由に、納期が遅れる理由にはしたくなかったので、 着の身着のまま、3/15車でスタッフ数人を引き連れ、京都に移りました。京都のお世話になっている原染工の原社長はじめ、同業の工場の皆さんに快く工場をお借りしまして、Tシャツの事業を京都で再開させました。

-(株)アゾットさんの名前って、一般の皆さんはご存知になる機会がないかもしれませんが、いろいろな企業様のTシャツを作ってらっしゃいますよね。

A : おかげさまで色々なところからのご依頼がございまして

-結構大手さんの仕事も多いですよね。JOJO展2012年の時もそうですよね。宮城県の球団関係であったり、都内のブランドさん多数含め様々ですよね。

A : 震災で得た、京都の職人さんたちの技術と、コラボして、海外の展示会に出展して、 皆さんがご存知のような海外のブランドさんのお仕事もしましたし。

Q:へ〜、そうなんですね。

A : 大手の商社さんと連携して、フランスやイギリス、アメリカ、など、様々な国地域での出展をしまして 、有名なコレクションなどのお手伝いをさせていただいておりました。

-お〜、なんか格好いいですね。それって、京都の皆さんのつながりの中で、どんどん発展していったということでしょうか。

A : もっと言えば、地震のおかげということがありますかね。

-やっぱり震災で諦めなかったということでしょうかね。京都まで行って、仕事を継続していたわけですもんね?

A : 大きな問題にとどまって必死に考えたっていうのがひとつ、キーワードだったんじゃないかなっていうのがありますね。

-その途中で、諦めそうになったり、くじけそうになったりということがあったのではないでしょうか。いかがでしょう。

A : 今、、、、振り返ると、、、心が折れそうな時っていうのは、チャンスもセットでやってきていて。ピンチの時は。今に思えばですが。

-その時にはなかなか、チャンスっていうのは気がつけないと思うのですが。

A : もう、全っ然、折れそうな時は、その瞬間は必死で、気がつけないですね。この先どうなるかわからないっていう時に、 自分で自分を担保してやっていくってことしかないかなって思うんですよね。今までも、10年以上、色々経営をしてきてこれしかないかなって思うんですよね。 そうして、一個づつ、ドアが開いてきたかなっていう感じです。

-ピンチな時に、チャンスがセットになっているという感じ方が、良いですよね。

A : ピンチの状態で、決意を固めていくと、きっと、、運命も手のひらを返してきますよ。  そんな感じがします。

-うんうん、どこかで誰かが繋いでくれるご縁とか、ふっときたりしますよね。

A : それはやっぱり、自分で自分を助けているシーンを他人が見たときに、誰かが、どこからか助けてくれるのだとは思うのですが。




-そうですよね、ひたむきに震災を受けて頑張っている人、その背中を見たときに、私たちの心を打ちますよね。それで、手を差し伸べていくというか。 、、、 そして、そんな相澤さんですが、また新しいプロジェクトが仙台発信で行われるというのを伺ったのですが、詳細を教えていただけますでしょうか。 今、どんな新しいことをお考えなのでしょうか。

A : 今、仙台荒井地区で住宅と事務所棟を建てて、アパレル、デザイン事業で培ってきたことを生かしながらライフスタイルの提案ができればと思っています。 家を売るというよりもライフスタイルを売るイメージで。毎日が、映画の中の主人公になれる暮らしぶりだったり、家族各自が楽しんで暮らしていくような生活の提案ができればと思ってて、プロサーファー、美容関係の専門家、など。それぞれの道のプロにお越しいただき、イベントも色々やっていこうと思ってます。

-今まで、Tシャツの製造やデザインだったりと、アパレルの仕事をしてきて、なぜ、住宅の事業を始めようと思ったのでしょうか。

A : なんとなく、最近思っているのが、お客様はものを買っていないなと。ものの前にあるストーリーだったり、情報。僕らがやっているファッションの切り口というのは、全く同じなので、これを住宅、生活の提案としてやってみたらどうかなというのはずっと前から考えていました。

-これは新しい試みですよね。住宅っていうと、個人のファッション性があまり取り入れられてきていないじゃないですか? この切り口、ライフスタイル提案で、住宅を販売していくっていうことで現在、構築中ということですよね。

A : 私はいつも、見切り発進なんで、(笑)

-(笑)

A : 他の会社とのアライアンスを組んで、2017年春先からの住宅事業、販売に向けて今準備をしているところです。

-ということは、住宅関係の、会社とパートナーシップを組むということですよね。

A : 福島県の建材メーカー、興和建材の笠原社長。仙台市の工務店、T-planの親戚でもある相澤社長この3社で連携して行ってやっていこうかと思っております。

新しいプロジェクト「HIDEAWAY」の話をドロップアウト



今後は「HIDEAWAY」に関わって頂けるかも(?)

-昔から仲の良かった、知り合いと始める感じでしょうか。

A : 昔から、お客様の暮らしぶりを提案しながら、家を建てていきたいねと、お互いに話はし続けてきました。 -あ〜、なるほど、全員のキーワードとしてライフスタイルという言葉があったのですね。この話って、この番組が初めての公式の発表の場と伺いました。

A : そうなんです、本当に、この庄司さんの番組が本当のキックオフの場所です、(笑)こっから徐々にフェードインしていきます。

-(笑)いや〜ありがたいですね、この番組でお話しくださって。今日相澤さんをここに紹介して連れてきてくれた友人の高橋豊という男がたまたまこのスタジオにも来てくれてますが、豊にライフスタイル系のネタで相談したら、紹介してくれてね、ご縁だよね〜。同世代で、こうやって仙台で活躍しているのを直接伺えて嬉しいね〜。

A : 会っていきなりで恐縮ですが、このまま、庄司さんにも、住宅の事業の方には関わっていただこうと思ってます。(笑)

-(笑)俺よりも、ほら手伝ってくれてる名護ちゃんの方がいいでない??(笑)

N : 笑 いいですよ〜

A : 笑 

-でも、こうして色々な人のアイデアが入ることで、広がっていくのはいいですよね、楽しいし。

A : そうですね、地元の面白いみんなが集まる、場ができればと思っています。 もう、トライアンドエラーなので、まずはやってみて、色々発表もしていければなって思ってます。

-その新しい、3社で建てる展示場の名前や、会社名は決まっているのでしょうか。

A : 「ハイダウェイ」っていう名前で考えてます。

-ハイダウェイ。

A : 一人が「HIDE」っていう社長で、私とTplan社長2人のAIZAWAの「A」で HIDEAWAY 隠れ家っていう意味なんですけど。

-なんか、お願いしたら、いい隠れ家作れそうですよね、相澤さんたちにお願いしたら。 やっぱり、この世代っていうのがいいですよね、今までお世話になってきた諸先輩がたの世代から我々のような 若い、、、、ま、、、、あんまり若くは無いですけど、(笑)

A : (笑)

-地元で、震災後、上の世代、そして下の世代や、子供達に対して、お尻を叩いていく役割の世代でもあると考えているんですよ。

A : そうですよね。バトンタッチとバトンを受ける年頃かなって思っています。チャレンジしていこうと思っています。

-私もせっかくですので、がっつりと、支援したいと思っておりますので、この後も、飲みに行きましょう!(笑)

A : (笑)もう、すぐ行きましょう!

スタジオ一同 : 笑

-いや〜、相澤さんの新しいチャレンジ、ハイダウェイ応援させていただきますので、また、進展ありましたらいろいろ、また番組でも喋ってもらおうと思ってます。

A : 了解です!

-え〜、今日のゲストは(株)アゾットの代表取締役の相澤謙市さんでした。ありがとうございました。

収録を終えての記念撮影

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収録後には相澤の同級生が営む牛タン屋の老舗「牛タン小山」へ移動し、笠原さん、相澤さん、豊さんが合流。5人で酒を酌み交わしながら今後のアイデアを出し合い輪は広がっていくのでした。


DATE FMのラジオ番組 震災復興支援番組「繋ごう明日へ」
ON AIR/毎週火曜日11:30~11:50
出演/黒澤としみ、庄司克史

フェイスブックページ
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